皮膚が腐敗する?!最凶ドラッグ「クロコダイル」とは?

こんばんは。麻薬の使用は世界で後を絶たないですね。佐伯です。

いきなりですが、皆さんは使用すると皮膚が腐敗する最凶ドラッグを知っていますか?その名も…

クロコダイル

その名前からもおどろおどろしい雰囲気を醸し出しておりますが、「クロコダイル」とはいったいどんなドラッグなのでしょうか。

今日はそんな最凶ドラッグ「クロコダイル」について色々まとめましたのでご紹介したいと思います。

最凶ドラッグ「クロコダイル」とは

クロコダイルは、正式名称「デソモルヒネ」というオピオイド系の合成麻薬の通称名です。
また、1932年にロシュ社が開発した鎮痛剤の一種で、他のオピオイド系薬物より即効性があり、吐き気を催すこともあるそうです。

効能としては、非常に強力な鎮痛及び鎮静作用をもっており、モルヒネの役8倍から10倍とされています。

元々「少し効能が強い薬」として「デソモルヒネ」 は一般的に広まっていました。
しかしそこに、入手が比較的容易な鎮痛剤であるコデインを材料にした粗悪な合成デソモルヒネが出現してきました。
この「粗悪な合成デソモルヒネ」こそが、最凶ドラッグ「クロコダイル」の起源です。

ちなみに「デソモルヒネ」は日本では「麻薬及び向精神薬取締法」で定められた麻薬として指定されておりますので、使用及び所持をしていた場合は逮捕されてしまいます。

どこで広まってるの?

先ほど紹介した「粗悪な合成デソモルヒネ」こと「クロコダイル」は、2010年ごろロシアを始めとした貧困層に広まっていきました。
ロシアの中でも、モスクワやサンクトペテルブルグといったロシア中心部の大都市でなく、シベリアやウラルなどの地方で始まったとされています。

ロシアではコデインを含む鎮静薬が2012年6月まで処方箋なしで購入可能であり、使用者は100万人を超えていたと推定されています。

また、スイスでも「クロコダイル」は出回っており、「ペルモイド」という名称で販売されていたりもします。

最近では2013年にアメリカ(米オハイオ州)でも、「クロコダイル」を使用したホームレスの男性が発見されたこともあり、アメリカでも水面下で「クロコダイル」が流行っている可能性があります。

日本では「クロコダイル」を使用した例はまだ報告されていませんが、ロシアもアメリカも日本と近しい国なので日本で報告が上がるのも時間の問題かもしれませんね。

なぜクロコダイルという名前なの?

そもそも、なぜ「 デソモルヒネ 」は「クロコダイル」という通称になったんでしょうか。
それは、使用した人の体の状態から名づけられました。

「クロコダイル」を乱用し続けると、乱用者の肌は黒や緑に変色をしていきワニの皮のようになってしまうことから名付けられたという説があります。

また、「クロコダイル」を常習的に使用すると、注射部位の血管が破壊され、血流が停止して周囲の筋肉・細胞組織が壊死します。長期に使用すれば注射していた部位の壊疽を引き起こして骨が露出し、凄惨な症状を示すため「flesh eater drug(生身を喰いつくす薬物)」、「cannibal drug(人食い薬物)」 という別名もあったりします。

最後に

貧困層は現実逃避をしたいがために、安価な粗悪ドラッグに手を出してしまいがちです。その粗悪ドラッグの一つがこの「クロコダイル」なんですね。

ドラッグの恐ろしさに改めて気づかされる最凶ドラッグの紹介でした。

おしまい。

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